ケンミンショーで福島県のお土産の赤べこが特集されると言う事で、数年前に家族旅行で赤べこを手作りしたことを思い出し、どういう意味があるのか知りたくなったので調べてみました。
福島の民芸品の赤べことは?
福島方面に行かれる方はお土産コーナーで良く目にする事も多い「赤べこ」ですが、赤べこのべこは福島に限らず牛の方言です。昭和な話ですが、吉幾三が~東京でベコ飼うだー♪~なんて歌ってたのを思い出します^^;
なんで牛が赤いかって言うと諸説ありますが、疫病を払った赤牛の伝説や、圓蔵寺(えんぞうじ)と言うお寺を建立している時に赤い牛が表れて手伝ったなどがありますが、赤い色が魔除けや子供を病気から守ると言う言い伝えがあるそうです。
赤べこの体にある模様の意味は?
赤べこには背中にかけて黒い斑点があります。これは痘(とう)を表し、天然痘から身を守ると言う意味があります。かわいい姿をしていますが、昔はおもちゃの中にも子を思いやる親の気持ちが含まれていたんですね。
赤べこにガチャガチャもある?
赤べこの事を色々調べていたら、ガチャガチャもあるみたいですね!しかも普通の形ばかりではなく、神獣タイプもあるみたいです。ドラゴンになったりケンタウロスになったりめちゃ可愛かったです。限定タイプもあるみたいなので見つけたらやってみたいですね。
動画もありましたので気になる人は観てみてください!
福島のホテルで赤べこの手作り体験!
もう数年前の話なのですが、毎年恒例の家族旅行で福島に出かけました。途中立ち寄る所で良く赤べこを目にしていたのですが、購入しようとまでは行っていませんでした。ところが夏休みと言う事もあったのか、赤べこの色塗り体験と言うイベントがホテル内で行われており、子供たちもやりたいと言うのでやらせてみました。
体の赤い色は基本的に同じですが、顔の部分や黒い点の部分は子供たちが自由に好きな物を書いていました。それは今でも良い思い出になっています。ただ、どこのホテルか忘れましたし、数年前の事なのでもう行われていないかも知れません。
ホテルでなくても絵付け体験を出来る所は鶴ヶ城の近くにもあると思うので、気になる方は調べてみてください。ちなみに鶴ヶ城も良い所でした^^
福島と言えば喜多方ラーメン
赤べことは全く関係の無い話ですが、会津と言えば喜多方ラーメンだと言う事で、旅の途中に食べに行きました。喜多方ラーメンと言えば太めのちぢれ麺を使用した醤油ベースのさっぱりとした味わいで、東京では坂内ラーメンを良く食べていました。
喜多方では観光客用なのか、ある程度名店と呼ばれるで店が歩いて行ける範囲に集中しており、物産店の様な駐車場に止めてから、お目当ての店まで徒歩で行きます。同じような値段で同じような店構えの店が並んでいるのですが、行列の出来ている店と出来ていない店の差が激しく、お昼時のピークに行って一時間程並びました。
本当は並ぶのが面倒なので、行列のない店に行っても良かったのですが、せっかくここまで来たのだからと、1時間待って食べました。そのかいもあってかとても美味しいラーメンでした。行かれる方は時間に余裕を持って行かれた方が良いです。
まとめ
今まで赤べこを見たとしても特にお土産の一種と言う事で何も思いませんでしたが、調べてみると由来や子供を思う気持ちで作られているのが分かりました。また、話は逸れましたが喜多方ラーメンもおススメですので、福島に行かれる方は是非旅のコースに入れてみてください!
そんな事を書いていたら喜多方ラーメンが無性に食べたくなって検索していたらめちゃくちゃお買い得なラーメンを楽天で見つけました!喜多方ラーメンはもちろん全国の有名ラーメンが超お買い得な値段で試せるので、良ければ一度見てみてください^^
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