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おみくじで凶が出たらどうすればいい?大吉や凶が出る確率は?

おみくじ
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年末年始や旅行に行った時で神社・お寺に参拝した時に、今後の運勢を占う意味でもおみくじを引く機会は多いです。でも、せっかく引いたのに凶とかましてや大凶なんて出てしまった時には、今後の行く末を案じてしまいますよね。では、本当に凶と言う物はいけないものなのでしょうか?その辺が気になったので調べてみました。

おみくじはそもそもどこで作っているの?

今まであまり深く考えずにおみくじを引いて一喜一憂していましたが、そう言えばあのおみくじはどこで作っているんでしょうか?神社やお寺ごとに少しずつ違っている様なので、それぞれの寺社で作っているのでしょうか?実は違います。山口にある「女子同社」と言う会社で一つずつ心を込めて手作りをしているそうです。なんと全国シェアの70%を超えているそうですよ。

各神社や寺ごとに凶や大吉が出る確率は違うの?

おみくじの順番は?

おみくじにはそれぞれに役割があり、厳密に言えばどれが良くどれが悪いという事はありません。例えば凶であっても感じをよく見ると囲いの中からメが出ています。これはこれから良くなると言えますし、吉の中で一番下に見られる末吉の末は未来の未です。この様な事から本来は大吉だ凶だと一喜一憂する物ではなく、おみくじに書かれた内容をよく読み、今までの自分と向き合うと言うのが本来のおみくじの読み方です。それでもやっぱり気になる順番は下記になります。

大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶

先ほどの説明を読むと、大凶なんて大きくメが出る感じでむしろ引きたくなってしまいますね。でもやはり一般的に年の初めから大凶なんて引いてしまうとショックを受ける人も少なくないので、あえて大凶は初めから抜いてある寺社もあるそうです。

確率的には、大吉と凶の出る確率はほぼ同じで30%と言われていますが、先ほどあげた理由から凶は少なめになっている寺社も多そうです。

凶が出たらどうすればいい?

ここまで読み進めた人なら凶が出ても慌てる人はいないと思います。でもやっぱり何となく気分が晴れない事もあると思うので、次の様な事を行いましょう。

・大吉とか凶とかにこだわる事は無く、書いてある内容をよく読んで今までの反省とこれから何をしていくかを考える。

・出来れば持ち帰り、時々読み返して自分を振り返る。

・それでもやっぱり持ち帰りたくない時は、境内の専用の紐や指定された枝木に結ぶ。枝はどこでも良いと言う訳ではありません。指定されている木に結ぶようにしましょう。

おみくじを結ぶ理由は?

そもそもおみくじを結ぶ理由はなんなのでしょうか?それは神仏と縁を結ぶとか、恋愛相手との縁を結ぶと言う意味があります。また凶を引いた場合は利き腕でない腕で結ぶことによって、困難な行いをしたとなり、凶が吉になるとも言われています。(諸説あり)

家に持ち帰ってもいいの?

おみくじは家に持ち帰る事もおすすめです。時には見返して日々の行いを反省しましょう。あまり古くなってしまったおみくじは、粗末には扱わず丁寧に処分するようにしましょう。その処分の方法に関しては、関連記事として載せていますので、是非お読みください。

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