アウトバーンで速度無制限で走ってみた

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ドイツには速度無制限の高速道路があるって知ってますか?

車好きの方なら一度はドイツのアウトバーンと言う高速道路を聞いた事があると思います。

 その特徴は何といっても速度無制限で、何㎞で走っても捕まらないと言う、走り屋にとってはパラダイスの様な道路です。

 そんなアウトバーンを以前仕事で走った事がありますので、(助手席で)その感想をレビューします。

私がアウトバーンを走った理由ですが、1月にインテリア繊維製品の見本市(ハイムテキスタイル)が行われるのですが、それが終わった後すぐに今度はハノーバと言う都市(清武選手が一時在籍していたチームがありました)でラグ・カーペットのDOMOTEXと言う展示会があったので、それを見るためにレンタカーを借りて向かいました。

 速度無制限と言う事で、私はてっきりアウトバーンと言う物は広い車線でどこまでも直線が続く様なイメージをしていたのですが、想像とは全く違いほとんどが2車線でくねくねとした道が続く高速道路でした。

 もちろん直線の道もあるのですが、基本山の中を走るので高低差もありました。走る感覚と言えば大自然の中を走る首都高と言った感じでしょうか?

 ただ、アウトバーンは速度無制限と言っても全てが無制限な訳ではなく、場所によってここからここまでは130㎞制限とか、110㎞制限とか細かく区切られています。

その制限が終わった瞬間にどの車もアクセル全開にして飛ばします。車線によってスピードが大体分けられますが、遅くても120km、速いとベンツやBMWが200km以上でぶっ飛ばしています。

 そんなスピードなのに、車間距離が短くて、20mくらいしか無いのではないでしょうか?私は怖くて怖くて助手席の手すりにしがみついているばかりでした。

ただ、皆さん紳士なので、後ろから速い車が来たらすぐに譲ったり、追い越し車線でいつまでも走り続けるなんて言う事は無い様で、思ったよりも事故は少ないらしいです。

 所々パーキングエリアもあるのですが、日本の様にバラエティ豊かな食事があるわけではなく、どこのパーキングでも全て同じメニューでした^^;

そのメニューと言えばでっかいソーセージにフライドポテトか、ステーキにフライドポテトって言う感じで、基本肉とフライドポテトでした。あちらの人はフライドポテトが主食っぽいですね。。。

そんなこんなで約280km離れたハノーバまで、約5時間ほどのドライブだったのですが、運転してくれた人には申し訳ないですが、延々とジェットコースターに乗っているみたいでエライ疲れました。。。

 今度は出来れば飛行機か電車で向かいたいと思います。

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