一日一食の真実
前回の記事ではダイエットに至るまでの経緯を書きましたが、今回はどの様にして実際にダイエットを行ったかを書いて行きます。
題名には1日一食とあるのですが、実際にはやはり1食はきついので、大体1.5食くらいです。朝食はまず食べない(食べてもクッキー1枚とか、トマトジュース1杯)です。
そうして昼まで我慢して、昼間はおにぎり2個かおにぎりとカップラーメン、おにぎりとゆで卵、など外食に行かずにコンビニやスーパーで済ませます。
夜ご飯は何をたべていた?
では夜はと言うとこれはマチマチなのですが豆腐とちょっとしたサラダとか、納豆とか、家にあった残り物をちょっと食べるとか、そんな感じで終わらせます。
その後ちょっとお腹が空くので、コーヒーを飲みながらお菓子を食べたりアイスクリームを食べたりします。それだけ聞くと全然食べていない様に思われて、逆に栄養失調で倒れるんじゃない?なんて聞かれる事もあるのですが、今の所(1食を始めて3か月)その様な事はありません。
むしろ調子が良いくらいです。もし今3食食べたら逆に調子が悪くなると言うか、常に胃の中に食べ物が残っている感じで辛いです。
お腹が減ったからと言うより、時間が来たから食べていないか?
そもそも調べてみると1日3食食べるなんて言うのは長くてここ100年くらいだそうです。今まで人類が誕生して30万年経った内の29万9900年位はいつご飯を食べられるか分からない様な状態だったのでいつもお腹を減らせていました。それでは次回ではもう少し詳しく書いて行きます。
あれからすっかり年月が経ちました。
この記事を書いてから早数年が経過し、50代に突入してしまいました。最近は1日1食と言う極端な食事制限はしていないものの、すっかり軽い食事のみと言う生活に慣れました。体重も1日1食を実践していたころとさほど変わらない状況です。ただ、最近思い出したのがこの年齢になって手足は細いのにおなかだけがポッコリしているのはみっともない!痩せているだけではダメなんだと思い立ち、家にあったダンベルで日々鍛えるようにしています。
まだ始めてから2か月ほどですが、少しずつ体に変化がみられるような気がします。継続することが苦手なのでどこまで出来るのかは分かりませんが、少しでも長く続けたいと思っています。顔の老化は止められないけど、体の老化はトレーニングで食い止められると思い日々実践していきます。
コメント
夕食と食後の飲み食いだけで3000キロカロリー程度楽に摂取できるので1日3000キロカロリー以内の人は1日1食で充分。2食なら4000キロカロリー、3食なら5000キロカロリー摂取となる。
一日に消費するカロリーを計算。女子栄養大学の4群点数法に基ずき1,2,3,4群を形成。必須栄養素(123群)を必ず摂取する。主食の4群は必須栄養素ではない(ハーバード大学論文より)。一日に必要な分を食事回数で分けて食べるので一日に必要なエネルギーが1500キロカロリーなら1日1食なら1度に1500キロカロリー食べるだけ。3食なら3度に分けて食べるだけ。