ヤマダ電機格安スマホ「EveryPhone AC」使用感徹底レビュー

　シリーズ中最もディスプレイの大きい「Every Phone AC（アクティブ）」は、OSにAndroid 7.0を採用、CPUはMediaTekのMTK6737 クアッドコア、RAMは2GB、ストレージは16GB。アウトカメラは800万画素、インカメラは200万画素。ディスプレイは6.0インチで解像度は1280×720。バッテリー容量は3000mAhで重さは約160g。microSIM×2枚のデュアルSIMに対応するが、DSDSには非対応。本体カラーはブラック、ゴールド。販売価格は1万2800円。

性能的には当然通常のスマホには勝ち目がなく、海外で使用出来ないと言うのもちょっと引っかかりました。

が、とにかく安く済ませようと考えていた私にとっては、これ以外にはない選択に思え、その場で購入してしまいました。しかもその時はキャンペーン中という事で無料でディスプレイカバーも付いて来ました。（この話には続きがあります。）

そんな感じで、まだ買って数日ですが、色々と気になる面もありますので、さっそくレビューして行きます。

 Every Phone AC（アクティブ）画質はきれい？

 まず画質に関してですが、他のスマホに比べるとなんだか色が薄いな～と言う感じがします。全体的に白っちゃけていると言った感じでしょうか？まあ、これはしばらくすると慣れてしまうので問題ありません。

Every Phone AC（アクティブ）のスピードは？

 私はあまり電気関係に詳しくないので、上りがいくつで、下りがいくつと言った話は出来ません。あくまで感覚ですが、４Ｇ（フリーテル）、家のwifiともに特に遅いとは感じません。充分許容範囲です。

 Every Phone AC（アクティブ）のタッチは？

 これも特に画面がカクカクする訳でもなく、高速でスワイプしても遅いと感じる事はありません。こちらも許容範囲でしょう。

 音質は？

 こちらはイヤホンでは無く、スピーカーで聞いた感想ですが、安っぽ～い音がします。これには期待してはいけません。

 Every Phone AC（アクティブ）の充電時間は？

 はい、出ました。もうこれが言いたいが為にこの記事を書いた様な物です。充電時間に関しては本当に遅い！遅すぎる！

 半分くらいになったからちょっと充電しようかな～と思ったら、２時間経ってもほとんど目盛りが増えていませんでした。

 一度ゼロに近い状態にして、１００％に戻るまで時間を計ったらおよそ７時間くらいはかかりました。これはちょっと遅すぎます。かなりイライラしました。

 尚、電池の減りについてはまだ数日なのではっきりと分かりませんが、そこまで悪くないと言った感じです。

 総評

 総評としては、６インチで１２,０００円と言う割にはかなり頑張っている方ではないでしょうか？そりゃ高スペックの物に比べれば全然劣りますが、ＳＮＳとネットを通勤時に楽しむくらいであれば普通に使えると思います。

 ただ、個人的には修理に出したスマホが１０日くらいかかると言われながら２日で戻って来てしまったので、わざわざ買わずに待っていても良かったかな～と思いました。

 まあ、小学生の息子が私が以前使っていた画面の割れたスマホを大事に使っているので、それと交換してあげようかと思います。

 以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

10月1日追記

元のスマホが戻って来て、すっかり家のミニタブレットと化してしまったEveryPhoneですが、やはり画面が大きいのはいいですね。私はAmazonプライムの会員なので、無料の動画はいつもこれで観ています。気になる安っぽい音も、イヤホンを付けてしまえばキレイに聞こえます。

ちょっと気になる所と言えば、ウイニングイレブンが少しだけカクカク動く事くらいですかね。でもこの価格なので十分満足です。（ウイイレも一切課金なしでやってます＾＾）

でも子供はほとんど使ってないですね。ちょっと小学生の子供の手には大きすぎて持て余してしまうのかも知れません^^;

大人の私でも持ちづらかったので100円ショップで背面につけるリングを買いました。あれはバカにしてましたがいいですね。持つ手が格段に楽になるし、なによりスタンドになってくれるのが動画を見るときにはとても役立ちます。

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