神社へ参拝に行くと良く引くおみくじですが、引いたからには順番てきになりますよね。大吉が良いのは当然だと思うのですが、意外にも凶だって悪くないって話もあったり。
しかもお寺や神社によって出る確率まで違うらしく、東京の浅草寺はなかなか大吉が出づらいなんて話も！ 気になったので調べてみました。
おみくじの順番は？
まず、「おみくじ」と言う言葉の意味ですが、これは「くじ」に尊敬語の「み」を付けたもので、さらに丁寧語の「お」を付けた物です。言われてみればその通りなんですが、何か特別な意味を持っていたと思われる人もいるのではないかと思います。
気になる運勢の順番ですが、神社本庁の公式ホームページによりますと、大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶 となっています。イメージ的には大吉と来れば次は中吉と来るのが普通かとも思いますが、吉が二番目になっています。ただし、こちらの順番は神社によっても違いがあり、 大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶 となっていたり、凶にも大凶が追加されていたりと神社仏閣により様々な順番があります。
意外にも「凶」が良いと言う話も
おみくじを引いて大吉が出れば嬉しいのは当然ですが、凶を引いてしまっても落ち込むことはないかも知れません。確かに年の初めに凶なんて引いてしまった日には、新年早々落ち込みますが、今が一番悪い時で、これからの一年、行いによっては良くなるんだと思えばとても良い物を引いたと思えますね（思いたいですね！）
末吉ってどうなの？
吉シリーズ？の中でも何もついていない「吉」より順番が低いとされる「末吉」ですが、それも落ち込む事はありません。「末」には未来や、末広がりと言う希望に満ちた意味が込められているので、これからどんどん良くなると言う意味では、私は一番好きかも知れません。
浅草寺は当たりづらい？
東京都台東区にある、日本でも有数の参拝客数を誇る「浅草寺」ですが、日々当然多くのおみくじが引かれています。その中で良く耳にするのが、浅草寺のおみくじは凶が出やすいと言うのです。
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