キッチンやお風呂のタイルがひび割れたり、一部が欠けてしまうと気になりますよね。放っておくと見た目が悪くなるだけでなく、水漏れの原因にもなりかねません。しかし、専門業者に頼むと費用がかかるし、簡単に直せるか不安という方も多いのではないでしょうか。
なぜタイルが割れたり欠けたりするの?
タイルの破損は主に以下のような原因が考えられます。
- 経年劣化による素材の弱化
- 強い衝撃や物を落としてしまった
- 床や壁の下地が動いてしまった
- 接着剤や目地材の劣化・ひび割れ
これらの原因が重なると、タイルが浮いたり割れたりしてしまいます。特に水回りは湿気の影響もあり、劣化が早くなることもあります。
自宅でできるタイル補修の具体的な方法
ここでは、割れや欠けがあるタイルの簡単な補修方法をご紹介します。準備するものはホームセンターで手に入るものばかりです。
準備するもの
- 補修用パテ(エポキシ樹脂タイプがおすすめ)
- ヘラやスパチュラ
- 耐水ペーパー(サンドペーパー)
- タイル用接着剤(必要な場合)
- 目地材(目地の補修が必要な場合)
- マスキングテープ
- 使い捨て手袋
- 布やスポンジ(水拭き用)
補修手順
- 壊れたタイル周辺の汚れやホコリをきれいに拭き取ります。
- 欠けている部分の角や表面を耐水ペーパーで軽く削り、接着しやすく整えます。
- 補修用パテを説明書に従って混ぜます。エポキシパテの場合は硬化時間に注意してください。
- マスキングテープで補修部分の周りを囲み、はみ出しを防ぎます。
- ヘラを使ってパテを欠けた部分にしっかり埋め込み、表面を平らに整えます。
- パテが完全に硬化するまで乾燥させます。(時間はパテの種類によります)
- 硬化後、耐水ペーパーで表面を滑らかに仕上げます。
- 目地のひび割れがあれば、目地材を使って補修します。
- 仕上げに水拭きで周囲をきれいにします。
ありがちな失敗と注意点
- パテの混ぜ方が不十分
エポキシパテは正確に混ぜないと硬化不良の原因になります。説明書をよく読み、均一に混ぜましょう。 - 補修部分が乾く前に触る
硬化時間を守らずに触ると、仕上がりが悪くなります。焦らず完全に乾燥させてください。 - 補修面の掃除不足
汚れや油分があると接着不良になります。必ずきれいに拭き取ってから作業しましょう。 - 広範囲の割れは無理に補修しない
大きな割れやタイルの浮きは、業者に相談したほうが安心です。
まとめ
タイルの割れや欠けは、ちょっとした補修で見た目も機能も回復できます。初めての方でも、手順を守ってゆっくり作業すればきれいに仕上がりますよ。難しそうに感じるかもしれませんが、道具も材料も手軽に揃うので、ぜひ挑戦してみてくださいね。気になる部分を自分で直せると、日々の暮らしも少し楽しくなるはずです!

コメント