土井義晴は、日本の料理研究家であり、特に家庭料理の普及に力を注いでいます。彼は簡単で美味しい料理を提案し、毎日の食事作りを楽しくすることを目指しています。また、食材を無駄にしない料理法や、季節に合った食材の利用を重視しており、日本の伝統的な調理法と現代のライフスタイルを融合させたアプローチが特徴です。多くの料理本を執筆し、テレビやラジオでも活躍しており、幅広い層に支持されています。
そんな土井義晴氏が、家事ヤロウで家庭でも作れる「人生ベストレシピ」を教えてくれているので、自分の気になる料理を備忘録で書いてみました。
伝説の塩むすび
2014年10月、塩むすびだけで「きょうの料理」で15分ももたせた伝説のレシピ
1.米を洗いザルに開け一度水分を飛ばす。 2.炊きたてのご飯を茶碗によそい、水をしぼったふきんで一握りする。決して三角にしようとか、形を整えようとは考えずに、軽くきゅっと握る。 3.手に軽く水をつけ、塩をすりこむ。そこでもう一度軽く握り完成。
持ち運ぶときは竹かごなどで通気性を良くすると時間が経ってもおいしい。
トースト入り味噌汁
これは簡単。トーストにバターを塗り、味噌汁につけて食べる。
納豆トースト
1.パンの上に乗せるのではなく、4枚切りのパンの真ん中を切り、そこに納豆を入れる。納豆は付属のタレではなく、塩で味をつける。
2.オリーブオイルを多めにフライパンに入れ、納豆を入れたパンを揚げ焼きにする。両面こんがり焼けたら塩をふりかける。
家の火力で作るゆっくり焼きめし
家の弱い火力でゆっくり作る焼きめし。
1.ネギをジャバラ切りにする。
2.フライパンを強火で熱し、サラダ油を入れる。卵を入れて少し火が入ったらご飯を入れ、ひっくり返し、卵が上にくるようにする。上に来た卵をヘラで優しくほぐす。焼きめしなので、無理に混ぜたりせず、焦げ目が軽く付くくらいじっくり焼く。
3.しらす50gを入れて、常に優しく炒める。
4.ネギを入れ、お湯を大さじいっぱい鍋肌に回しかけ、米をふんわりとさせる。
5.完成
簡単でどれもおいしそうです。
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